おんぷポケモンのぺラップ。
顔の形が音符になっているめちゃくちゃユニークなポケモンです。ダイパの旅パに「ペッチャラ」がいた方も少なくないのではないでしょうか。
そんなペラップですが、一時期は使用自体が禁止されていました。一体なぜなのでしょうか。
今回はぺラップが使用禁止にされたことについて詳しく解説します。
早速見ていきましょう。
※時間がない人は見出し2 【ポケモントリビア】ぺラップは使用禁止にされたことがある から読んでね!
ぺラップとは?
出典 ペラップ|ポケモンずかん
ぺラップはダイヤモンド・パールで登場したノーマル・ひこうタイプのポケモンです。
特技は人間やポケモンの声を真似することです。なおベロの構造は人間そっくりになっています。
この能力は相手と同じ鳴き声を出して、仲間だと思わせるといったような使い方もあります。かなり器用なポケモンですね。
ぺラップの専用技「おしゃべり」は鳴き声を自分の声にできる技です。フィールドでおしゃべりを選択すると声を吹き込むことができます。
しかしXYからこの仕様は無くなってしまいました。その代わりといってはなんですがおしゃべりで相手がこんらんする確率が100%になっています(それまでは吹き込んだ声の大きさで変わっていた)。
【ポケモントリビア】ぺラップは使用禁止にされたことがある
ぺラップが禁止されていた理由は専用技「おしゃべり」に不適切な言葉を吹き込まれる可能性があったからです。
先ほどおしゃべりに自分の声を吹き込めることを紹介しましたが、これは自由にオンオフを切り替えることができません。
もしも不適切な言葉(お察しください)を吹き込んだぺラップを公式大会やネット対戦などで使うと対戦相手に嫌な思いをさせてしまいますよね。
なので第五世代までは公式大会やネット対戦ではぺラップの使用自体が禁止されていました。声を吹き込んでいなくても。
なお当時はおしゃべりで相手がこんらんする確率が吹き込んだ声の大きさで決められており、声が大きいほど確率が高くなります(最大31%)。
勝率を上げるならもちろん声を大きくしますよね。普通の言葉を吹き込んだとしても…恥ずかしそうです。w
しかしXYからおしゃべりの仕様が変わり、声を吹き込むことができなくなりました。
これによりぺラップが普通に使えるようになりました。しかもおしゃべりで相手がこんらんする確率が100%になったというおまけつきです。
その後もマイクに関する機能はどんどん制限されていき、サン・ムーンではボイスチャットができなくなっています。
ぺラップの時のように、嫌な思いをする人を減らすためだと思われます。あくまで推測ですが…
まあなんにせよ使えるようになってよかったですね。ダイパリメイクではどうなるのでしょうか。
まとめ
ぺラップが使用禁止にされたことについて解説しました。
今回紹介した内容をまとめると次のようになります。
・ぺラップは使用禁止にされたことがある
・第五世代まで
・理由は専用技「おしゃべり」に不適切な言葉を吹き込まれる可能性があったため
・XYからこの仕様はなくなり、かわりにおしゃべりでこんらんする確率が100%になった
それでは今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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