ミミッキュはピカチュウのような布を被っているポケモンです。
布の中身を見た者は謎の病に苦しむとアローラ地方では信じられており、実際に中身を見てしまった学者がショック死しています。
布の中身が誰なのか気になるところですが、残念ながらまだわかっていません。ですがミミッキュの中身として有力なポケモンが1匹います。
今回はミミッキュの中身はポリゴンという都市伝説について詳しく解説していきたいと思います。
早速見ていただきましょう。
※時間がない人は見出し3【ポケモン都市伝説】ミミッキュの中身はポリゴン!?からご覧ください。
ミミッキュとは?
出典 ミミッキュ ばけたすがた|ポケモンずかん
ミミッキュはサン・ムーンで登場したゴースト・フェアリータイプのポケモンです。
ピカチュウの模様が描かれている布を被っており、布の中身を見た人は体に何かしらの症状が現れると言われています。なお模様は自身の能力によって造られたものです。
布がピカチュウに似ている理由は今から約20年前ピカチュウのグッズが売れに売れた際、自分もピカチュウのようになれば人気者になれるのではと考えたためです。
またミミッキュは全ポケモンの中で唯一「ばけのかわ」という特性を持っており、一度だけですが相手の攻撃を必ず防ぐことができます(例外あり)。
ちなみに第七世代でばけのかわが猛威を振るいすぎたせいか、第八世代からはそれが発動した際にHPが8分の1減るようになりました。
ポリゴンとは?
出典 ポリゴン|ポケモンずかん
ポリゴンとは第一世代で登場したノーマルタイプのポケモンを指します。
当時の科学技術を結集して人工的に造られたポケモンで、モンスターボールやきずぐすりなどを手掛けたシルフカンパニーの手によって開発されました。
ポリゴンは電脳世界へ潜りこむことができますが、事前にプログラムされていることしかできないため用途は限られています。呼吸をしていないことから宇宙での活躍が期待されていましたが、未だに成功例はありません。
またポリゴンはアップグレードを持たせて通信交換することでポリゴン2へ、ポリゴン2にあやしいパッチを持たせて通信交換することでポリゴンZへと進化します。
なおアップグレードは先ほどと同様にシルフカンパニー製となっています(あやしいパッチは不明)。
ちなみにポリゴンはポリゴンショックという事件の影響で20年近くアニメに登場していません(なぜかポリゴン2とポリゴンZも巻き込まれている)。
【ポケモン都市伝説】ミミッキュの正体はポリゴン!?

ミミッキュの正体がポリゴンつまり布の中身がポリゴンということですね。
ミミッキュとポリゴンはタイプも覚える技も全然違いますが意外にも様々な関係があります。
この都市伝説がささやかれている理由は3つあります。以下その理由となっています。
・ミミッキュがピカチュウを憎んでいる
・ミミッキュがピカチュウの真似をし始めた時期とポリゴンショックが起きた時期がほぼ一致している
・ピカチュウの番号+ポリゴンの番号=ミミッキュの番号になる
それでは上から順番に解説させていただきたいと思います。
ミミッキュがピカチュウを憎んでいる

アニメ「ポケットモンスター サン&ムーン」の第3話でニャースが次のように話しています。
「ミミッキュはピカチュウを憎んでいるらしいニャ…ミミッキュは好き好んでピカチュウの姿をしてるわけじゃないのニャ。その姿こそがミミッキュ最大の憎しみらしいのニャ。」
憎んでいるということはミミッキュがピカチュウに何かされたということですよね。皆さん覚えていませんか。テレビから姿を消したポケモンがいたことを…
そう、ポリゴンです。ポリゴンは今から約20年前に起きたポリゴンショックが原因でそれ以来アニメに一切登場していません。ポリゴンが悪いと思われがちですがピカチュウの10まんボルトが原因で起きたため彼は悪くありません。
つまりミミッキュ(ポリゴン)がピカチュウを憎んでいるのは自分がテレビに出られなくなったからだと考えられます。
関連記事 【ポケモンの事件】ポリゴンショックとは!?事件が起きた原因を詳しく解説します
ミミッキュがピカチュウの真似をし始めた時期とポリゴンショックが起きた時期がほぼ一致している

先ほども紹介しましたがミミッキュがピカチュウの真似をし始めたのは20年ほど前です。サンムーンが発売した2016年11月18日から考えると1996年くらいから始めたということですね。
一方ポリゴンショックが起きた「でんのうせんしポリゴン」が放送されたのは1997年12月16日です。ミミッキュがピカチュウの真似をし始めた時期とほぼ一致していますよね。
つまり「ポリゴンがしばらくアニメに出られなくなることを悟り、ミミッキュになった」と考えることができます。
またミミッキュはピカチュウのように人気者になりたいと思うと同時に非常に寂しがりな性格でもあります。そのため「アニメに出られない=寂しい」と推測できます。
なので「寂しい」という気持ちで布をかぶったと考えることもできます。
ピカチュウの番号+ポリゴンの番号=ミミッキュの番号になる

ミミッキュが初登場したサンムーンの図鑑を見てみるとピカチュウの番号が25番でポリゴンの番号が217番であることが分かります。そしてこの2つの番号を足すと「25+217=242」となります。
嘘だろと思うかもしれませんが242番、ミミッキュです。(笑)偶然にしてはできすぎだと思いませんか?
ポリゴン(217番)がピカチュウ(25番)の布をかぶってミミッキュ(242番)になったと考えると分かりやすいかもしれませんね。
また第七世代ではエンディング後にエーテルハウスへ行くと職員からポリゴンを貰うことができますが、同じ部屋の中に何故かミミッキュがいます。
ミミッキュとポリゴンに関係があることを露骨に示していることが分かりますね。
この都市伝説の矛盾点とは?

この都市伝説にはいくつかの矛盾点が存在します。
まずミミッキュの番号についてですがウルトラサンムーンでは番号がずれています(ピカチュウの番号とポリゴンの番号を足すとゴルーグの番号になる 32+281=313)。
ミミッキュ・ポリゴン・ピカチュウの関係を示すならこっちも統一しそうですよね。
またミミッキュの体長0.2mに対してポリゴンの体長は0.8mです。ポリゴンが布をかぶっているとしても大きさがおかしいですよね。
ポリゴンは体をデジタルデータ化できるので大きさの変更は容易に行えると思いますが、あくまでそれは電脳世界の話です。分かりません。
まとめ

ミミッキュの正体はポリゴンという都市伝説について解説させていただきました。
今回紹介させていただいた内容をまとめると次のようになります。
・ミミッキュの正体はポリゴンという都市伝説が存在する
・ミミッキュがピカチュウを憎んでいる
ミミッキュがピカチュウの真似をし始めた時期とポリゴンショックが起きた時期がほぼ一致している
ピカチュウの番号+ポリゴンの番号=ミミッキュの番号になる など様々な理由がある
・ウルトラサンムーンでは番号がずれている
大きさがおかしい など矛盾点も
ミミッキュ=ポリゴンは個人的にかなり信憑性が高いと思います。図鑑の番号とか意味深すぎますよね。
余談ですがぬしミミッキュがいるスーパーめがやすあとちにはサトシとピカチュウが写っている写真があります。
ここにこれがあるのはミミッキュ(ポリゴン)がピカチュウを羨ましく思っているからではないでしょうか。ピカチュウに近づくために研究していた可能性もありますね。
よかったら皆さんの推測もコメントで教えていただけると嬉しいです。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント