みずたまポケモンのルリリ。
見た目が可愛らしいので主に女性の方に愛されているポケモンです。アニポケでカスミが持っていたので印象に残っている方もいるかもしれません。
ルリリは十分になつかせてからレベルアップさせるとマリルに進化しますが、時々性転換します。なぜなのでしょうか?
今回は「メスのルリリが進化するとオスになることがある」について詳しく解説したいと思います。
早速見ていきましょう。
ルリリとは?
出典 ルリリ|ポケモンずかん
ルリリとはルビー・サファイア(第三世代)で登場したノーマル・フェアリータイプのポケモンを指します(第五世代まではノーマルタイプ)。
尻尾は体より大きく、中には成長するための栄養がたくさん詰まっています。尻尾を振り回した時の力で飛ぶことができ、最高で10m飛んだ経験があります。
先ほども紹介しましたが、ルリリは十分になつかせてからレベルアップすることでマリルに進化します。その後マリルのレベルが18になるとマリルリに進化します。
なおルリリの見た目やマリル・マリルリのタイプからみずタイプと勘違いされることが多いですが、ノーマル・フェアリータイプです(第五世代まではノーマルタイプ)。
ちなみに第五世代でかくれとくせいのそうしょくが追加されました。そうしょくはくさタイプの技を受けるとダメージをくらう代わりに自身のこうげきランクを1段階上げるとくせいです。
【ポケモントリビア】メスのルリリが進化するとオスになることがある!
※第六世代からは修正されています
メスのルリリは進化するとオスになることがあり、性別が変わる確率は3匹に1匹くらいです。あくまでメス→オス、ルリリ→マリルの時のみで、それ以外で性別が変わることはありません。
ではなぜメスからオスに性転換するのか?それはルリリとマリルで性別の割合が違うからです。ルリリはオスが25%、メスが75%となっていますが、マリルはどちらも50%です。
なおポケモンには性格値という隠しパラメータが存在し、これはポケモンを捕まえた時とたまごから産んだ時に決定されます。性格や性別、特性などは性格値によって決められており、後から変更することはできません。
つまりメスのルリリがオスに進化するかどうかは捕まえた時(産んだ時)に既に決まっているということですね。なので何度リセットを繰り返そうと必ずオスになります。
このようなことが起こるのはめちゃくちゃ珍しく、全てのポケモンの中でもルリリしかいません。仕様かと思っていましたが、第六世代で修正されたのでバグだと思います。
まとめ
「メスのルリリが進化するとオスになることがある」を解説しました。
今回紹介した内容は以下の通りです。
・メスのルリリは進化するとオスになることがある
・理由はルリリとマリルでオスメスの割合が違うから
・オスに進化するかどうかは性格値によって決められている
・このようなことが起こるのはルリリだけ
・第六世代で修正
それでは今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント