くわがたポケモンのカイロス。
カイロスが登場したのは初代ポケモンの赤・緑です。当時の入手手段はサファリゾーンか大量のコインで引き換えの2択だったので大変でした。
カイロスはくわがたポケモンですが、実はクワガタではないという説があります。
今回は「カイロスはクワガタではなくアリジゴク」という都市伝説について詳しく解説します。
早速見ていきましょう。
カイロスとは?
出典 カイロス|ポケモンずかん
カイロスは赤・緑で初登場したむしタイプのポケモンです。
自分の体重の2倍もある敵を軽々持ち上げることができます。ですが寒いところでは動きがにぶってしまいます。
カイロスはXYからメガシンカができるようになっています。とくせいの「スカイスキン」はノーマル技がひこう技になり、威力も上がるためめちゃくちゃ強力です。
【ポケモン都市伝説】カイロスはクワガタではなくアリジゴク?
カイロスはむしタイプで、分類はくわがたポケモンです。そしてクワガタなのでツノが2本生えています。
クワガタの要素しかないですよね。じゃあなぜカイロス=アリジゴク説があるのでしょうか?理由は以下の3つです。
・アリジゴクと特徴が同じ
・ウルトラマンにカイロスみたいな怪獣がいる
・ポケモンスナップでアリジゴクのようなカイロスが出現する
1つづつ確認しましょう。
アリジゴクと特徴が同じ
現実世界のクワガタには6本の手足がありますが、カイロスには4本しかありません。
一方アリジゴクは同じ4本です。おまけにカイロスと体の感じがめちゃくちゃ似ています。
またダイヤモンド・パールの図鑑説明文には
「2ほんの ツノで えものを はさんで ちぎれるまで はなさない。ちぎれない ときは かなたまで なげとばすのだ」
と書かれています。
アリジゴクは獲物のアリを捕まえると、中の液体だけを吸い出し、空になった死体は巣の外へ投げ捨てる習性があります(ちょっとグロくてすいません)。
つまりこう書かれているのはカイロスがアリジゴクだからだと思われます。
ウルトラマンにカイロスみたいな怪獣がいる
新品価格 |
ウルトラマンにはアントラーというカイロスみたいな怪獣がいます。
2本のツノ、2足歩行、4本の手足とマジでカイロスです。
アントラーはアリジゴクがモデルと言われていますが、その一方でクワガタがモデルではないかとも言われています。
カイロスと全く同じ状況ですよね。w もしかしたらゲームの製作陣に特撮好きがいたのかもしれません。
New ポケモンスナップでアリジゴクのようなカイロスが出現する
↑はNew ポケモンスナップの公式PVです。2分45秒あたりを見るとアリジゴクのようなカイロスが出現しています。
アリジゴクの巣の真ん中でツノだけ飛び出している…。完全にアリジゴクです。
またその上にはフライゴンらしき影が写っています。
フライゴンの進化前のナックラーはアリジゴクがモデルになっており、フライゴンはその成虫のカゲロウです。フライゴンの分類が「せいれいポケモン」なのはカゲロウの漢字表記「蜻蛉」を音読みしているからと言われています。
つまりこの映像でカイロスはクワガタではなくアリジゴクだと伝えたかったのではないでしょうか。
まとめ
「カイロスはクワガタではなくアリジゴク」という都市伝説について解説しました。
今回紹介した内容をまとめると次のようになります。
・「カイロスはクワガタではなくアリジゴク」という都市伝説がある
・理由は以下の3つ
アリジゴクと特徴が同じ
ウルトラマンにカイロスみたいな怪獣がいる
ポケモンスナップでアリジゴクのようなカイロスが出現する
それでは今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント