おこうはSVでしれっと廃止されました。
早速見ていきましょう。
【ポケモントリビア】おこうはSVでしれっと廃止された
おこうは全部で9種類あり、持たせて使います。
技の威力が上がるものを始め、いろんな効果があります。
なお、おこうはベイビィポケモン(ルリリ、ピンプクなど)のタマゴを作る時に必要な道具です。
例えばマリルとメタモンで作ったタマゴからはマリルが産まれますが、マリルにうしおのおこうを持たせるとルリリが産まれます。
これがSVからしれっと廃止されました。
名前 | 効果 | ベイビィポケモン |
あやしいおこう | エスパー技1.2倍 | マネネ |
うしおのおこう | みず技1.2倍 | ルリリ |
おはなのおこう | くさ技1.2倍 | スボミー |
がんせきおこう | いわ技1.2倍 | ウソハチ |
きよめのおこう | 遭遇率3分の2 | リーシャン |
こううんのおこう | 賞金2倍 | ピンプク |
さざなみのおこう | みず技1.2倍 | タマンタ |
のんきのおこう | 命中率0.9倍(受け) | ソーナノ |
まんぷくおこう | 行動が最後になる(優先度は関係ない) | ゴンベ |
これの影響、結構大きいです。
個人的に1番影響が大きいと思うのは孵化厳選です。
例えば対戦用のマリルリを作るために孵化厳選するとしましょう。
さっき、ベイビィポケモンのタマゴは親におこうを持たせないと作れないと紹介しました。
ですが、おこうが無くなったことで、親から必ずベイビィポケモンが産まれるようになりました。
なので、マリルかマリルリでタマゴを作ると必ずルリリが産まれます。
ルリリはなつき具合を上げてレベルアップすることでマリルに進化します。
シンプルに手間が増えるというわけですね。
おまけにルリリはノーマル・フェアリータイプなので、みずテラスの厳選もできません。
ちなみに、ルリリの他にもベイビィポケモンはなつき具合を上げて進化するものが多いです。
他にもあります。
おこうと名前は違うけれど、全く同じ効果の道具があります。
例えばこううんのおこうとおまもりこばん、まんぷくおこうとこうこうのしっぽは名前は違いますが、全く同じ効果です。
これの何が困るのかというと、入手できるタイミングです。
おこうはお金を払いさえすればショップで確実に入手できる上に、物語の割と序盤で買えることが多いです。
確実しかも序盤で買えるなら買った方が楽ですよね。
名前 | 同じ効果の道具 |
あやしいおこう | まがったスプーン、ふしぎなプレート |
うしおのおこう | しんぴのしずく、しずくプレート |
おはなのおこう | きせきのタネ、みどりのプレート |
がんせきおこう | かたいいし、がんせきプレート |
きよめのおこう | きよめのおふだ |
こううんのおこう | おまもりこばん |
さざなみのおこう | しんぴのしずく、しずくプレート |
のんきのおこう | ひかりのこな |
まんぷくおこう | こうこうのしっぽ |
まんぷくおこうを例に考えてみましょう。
SVの前作、剣盾ではまんぷくおこうはバウタウン(バッジ2個目)で買うことができます。
同じ効果のこうこうのしっぽは穴掘り兄弟から確率で入手するか、野生のゾウドウ・ダイオウドウが5%の確率で持っています。
どう考えてもまんぷくおこうを買った方が楽ですよね。
一方、SVではまんぷくおこうがないので、こうこうのしっぽを入手することになります。
ですが、SVではこうこうのしっぽはエンディング後のデリバードポーチでしか買うことができません。
エンディング迎えるまでしっぽトリックできないという。だるすぎる
まとめ
おこうがSVでしれっと廃止されたことについて解説しました。
今回紹介した内容は以下の通りです。
☆おこうはSVでしれっと廃止された
☆親から必ずベイビィポケモンが産まれるようになった
☆孵化厳選して育成する場合若干だるくなった
☆おこうは名前は違っても全く同じ効果の道具がある
☆おこうは確実に入手できるため、こっちを使う方が楽
☆SVではエンディング後しか入手できない道具がある(こうこうのしっぽなど)
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント