ポケモンをプレイしているとライバルに勝負を挑まれることがありますよね。
手持ちポケモンの体力が全然ない時や、もう少ししたらやめようと思っている時に限って現れるのがヤツです。最近はそれ以上近づいたら勝負みたいな優しい展開が増えました。
ライバルはいろいろな場所、世代で登場しますが、その中でもダントツでみんなのトラウマになっている一戦があることをご存知でしょうか?
今回はなぜ橋の下のライバルはみんなのトラウマになっているのか?詳しく解説していきたいと思います。
早速見ていきましょう。
橋の下のライバルとは?
橋の下のライバルとは110ばんどうろで登場するライバル(ルビー・サファイア・エメラルド、オメガルビー・アルファサファイア)を指します。
110ばんどうろとはカイナシティとキンセツシティを繋ぐ道路のことで、道路の上にはサイクリングロードがあります。サイクリングロードはじてんしゃを持っていないと入れない上に、それを手に入れるのはまだ先です。
なので初めてここを通る時は下の道路を進むことになり、その途中でライバルが現れます。サイクリングロードの下で現れるから「橋の下のライバル」ということですね。
サイクリングロードが橋なのかと言われれば少し微妙ですが…。w まあ細かいことは良いでしょう。
ちなみに橋の下のライバルに勝つと埋まっている道具を探し当てる「ダウジングマシン」を貰えます(第三世代・第六世代共通)。
【ポケモントリビア】なぜ橋の下のライバルはみんなのトラウマになっているのか?
橋の下のライバルがみんなのトラウマになっているのは、ライバルのジュプトルにヌマクローが4倍弱点を突かれるからです。なので最初にミズゴロウを選んでいない人は関係ない話かもしれませんね(ここではミズゴロウを選んだていで紹介します)。
カイナからキンセツヘ向かう時はストーリーの進行具合的にミズゴロウが進化していることが多いです。ミズゴロウはみずタイプですが、ヌマクローに進化するとじめんタイプが追加されます。
みず・じめんタイプは弱点1つ、無効1つ、半減4つとめちゃくちゃ優秀ですが、じめんタイプが追加されることでジュプトルにタイプ一致で4倍弱点を突かれてしまいます。
ジュプトルのメインウェポンすいとるは威力20と貧弱ですが、4倍弱点なので80、タイプ一致を合わせると120になります。しかも与えたダメージの半分回復されるという。
これだけでもえげつないのに、オメガルビー・アルファサファイアではメガドレイン(威力40)に変更されています。ヌマクローに打たれると威力240で半分回復。意味が分かりません。
今までヌマクローしか育てていなかった人はここで地獄を見ることになります。ヌマクローのレベルを上げまくって対策することも不可能ではありませんが、そうしたところでまともな打点はありません。
なので自然とジュプトルを対策するポケモンを育てることになります。対策用のポケモンはいろいろいますが、中でも一致技を半減で受けつつ弱点を突けるスバメやゴクリンが強力です。
ですがスバメは生息地がカナズミシティ周辺なので船で戻る必要があること、ゴクリンは同じ110ばんどうろに出現するものの出現率が10%と低いことからどちらにせよめんどくさい目に合います。w
既にどちらかを捕まえていたら問題ありませんが、もしそうでなければ対策用のポケモンを捕まえることとそれを育てることの2つを行う必要があります。がくしゅうそうちが早い段階で手に入るのがまだ救いかもしれませんね。
スバメならこの戦いが終わった後もそらをとぶ要因になれるのでおすすめです。
またライバルが出てくるタイミングもみんなのトラウマになっています。サイクリングロードの下の道路は↓のようになっており、赤い点の位置にライバルがいます。
ライバルに近づくとバトルが始まりますが、いる位置がまあいやらしいです。
右に行って上に行こうとするといます。初見でこれに気づける人は99%、いや100%いないでしょう。ライバルの周りだけ絶妙に草むらがないので、草むらでエンカウント→バトル終了→なんかおるなということもありません。
文章では伝わりにくいかもしれませんが、経験したことのある人なら分かると思います。個人的にはオメガルビー・アルファサファイアよりルビー・サファイア・エメラルドの方が怖いです。
気になる方は一度プレイしてみてください。
まとめ
なぜ橋の下のライバルはみんなのトラウマになっているのか?解説しました。
今回紹介した内容は以下の通りです。
・橋の下のライバルはみんなのトラウマになっている
・理由は
「ヌマクローがジュプトルに4倍弱点を突かれること」
「ヌマクローしか育てていなかった場合新たにポケモンを育てる必要があること」
「出てくるタイミング」 の3つ
それでは今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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