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【ポケモン考察】ガラルサニーゴの死因はブラックナイト!?3つの理由と併せて解説します

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さんごポケモンのガラルサニーゴ。

しんかのきせきを持たせた時の耐久力が高く、おにびやステルスロックなどで起点作成もできるため非常に強力なポケモンです。なかなか倒せずに苦戦したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ガラルサニーゴはゴーストタイプなので既に亡くなっているポケモンです。ならばその死因は何なのか?気になりますよね。

今回はガラルサニーゴの死因はブラックナイトという考察について詳しく解説させていただきたいと思います。

早速見ていただきましょう。

※記事内に本編のネタバレあり

もくじ

ガラルサニーゴとは?

ガラルサニーゴの画像

出典 サニーゴ ガラルのすがた|ポケモンずかん

ガラルサニーゴとはソードシールド(第八世代)で登場したゴーストタイプのポケモンを指します。

大昔のガラル地方には通常のサニーゴが生息していましたが、急な環境の変化で亡くなりガラルサニーゴになりました。昔海だった場所によく転がっており、石と間違えて蹴とばすとたたられてしまいます。

なおガラルサニーゴは巨人の鏡池の草むらに出現(シールドのみ・シンボルエンカウント)しますが、フィールドでは枝をしまっているため本当に石のように見えます。その上体が小さく出現率も低いため少しだけ捕まえにくくなっています。

またガラルサニーゴの進化形はサニゴーンとなっており、レベル38になると進化します。ガラルサニーゴのみで通常のサニーゴは進化しません。

ちなみにガラルサニーゴは通常のサニーゴと同様にオスの割合よりもメスの割合の方が多くなっています(オス25%・メス75%)。

【ポケモン考察】ガラルサニーゴの死因はブラックナイト!?

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ブラックナイトとは約3000年前のガラル地方で起こった災害で、ダイマックスした数多くのポケモンが暴れ回りました。なぜ起こったのか?それはムゲンダイナというポケモンの体の一部である「ねがいぼし」が他のポケモンに反応したためです。

ねがいぼしにはダイマックスのエネルギーが秘められており、ありとあらゆるポケモンのダイマックスを可能にします。なお主人公が持っているダイマックスバンドにもこれが組み込まれています。

ブラックナイトが発生したことでガラル地方は滅ぶ寸前まで追い詰められましたが、2人の英雄が勇敢に戦ったことで無事終息しました。その2人の英雄とはつわものポケモンのザシアンとザマゼンタです。

ではなぜガラルサニーゴの死因はブラックナイトと考察しているのか?理由をまとめました。

・サニーゴの死因が隕石の衝突であることが公式サイトに書かれている

・ワイルドエリアに出現するポケモンがおかしい

・急な環境の変化=ブラックナイトと推測できる

それでは1つづつ順番に解説させていただきたいと思います。

サニーゴの死因が隕石の衝突であることが公式サイトに書かれている

ソードシールドの公式サイトではガラル地方で新たに登場したポケモンについて解説されており、ガラルサニーゴのページには次のように書かれています。

太古の昔にガラル地方の海に暮らしていたサニーゴが、近郊に落下した隕石の影響で命を落とした後の姿といわれている。

サニーゴ(ガラルのすがた)|『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト より引用

ならばガラルサニーゴの死因はブラックナイトではなく隕石の落下だと思いますよね。ですがブラックナイトを引き起こしたムゲンダイナの図鑑説明文を見てみると「2まんねんまえに おちた いんせきの なかに いた。~」と書かれています。

ムゲンダイナは隕石と共に地上に降り立ち、後にブラックナイトを引き起こしました。ガラルサニーゴの図鑑説明文(シールド)に「~たいこの サニーゴ~」と書かれているため恐らく同じ時代を生きていたと思われます。

つまり公式サイトに書かれている「近郊に落下した隕石の影響」はブラックナイトを指していると推測することができます。

出典 ムゲンダイナ|ポケモンずかん

ですがここで1つの矛盾が生じます。ムゲンダイナが隕石と共にやって来たのは約20000年前ですがブラックナイトが起きたのは約3000年前です。来た時と起きた時が一致していないですよね。

ブラックナイトが原因でガラルサニーゴが亡くなったのであれば来た時と起きた時が一致するはず。でも実際はムゲンダイナが地上に降り立ってから約17000年後にブラックナイトが起きている。不自然だと思いませんか。

あくまで推測ですがブラックナイトは過去に何度も起きているのではないでしょうか。ムゲンダイナが地上に降り立った時も起こり、その後も何度も起こった。そしてその度にザシアンとザマゼンタが止めに入っていた。

そうでなければサニーゴの死因=ブラックナイトが成立しなくなります。ローズ委員長のような考えを持った人が過去にもいたということですね。

ワイルドエリアに出現するポケモンがおかしい

例えばエンジンリバーサイドの池にホエルコ、げきりんのみずうみにマンタインなど、ワイルドエリアには生息地のおかしなポケモンが数多く存在します。淡水で生きられる鯨やエイは一応存在しますが、あまり多くはありません。

なおサニーゴが出現する巨人の鏡池にはカラナクシが出現しますが、カラナクシのモデルであるウミウシは海水でしか生きることができません。

じゃあなぜこれらのポケモンはこんなところにいるのか?それはワイルドエリアが元々海だったからだと思われます。そして海が無くなった原因は中にムゲンダイナがいる隕石が落下した影響、つまりブラックナイトですね。

これなら隕石の影響で命を落とした、大昔海だった場所に転がっている、急な環境の変化で死んだの全てに当てはまります。その証拠にガラルサニーゴはワイルドエリア以外の場所で出現しません(カンムリせつげんを除く)。

それにしても海水でしか生きられないポケモンが未だにこの場所で生き続けてるってすごいですね。

急な環境の変化=ブラックナイトと推測できる

ガラルサニーゴの図鑑説明文(シールド)には「きゅうな かんきょうの へんかで しんだ~」と書かれていますが、この「きゅうな かんきょうの へんか」はブラックナイトを指していると推測できます。

中にムゲンダイナがいる隕石が落下し、ブラックナイトが発生。サンゴの住みかである海が無くなり亡くなった。急な環境の変化の極みですよね。

ちなみにガラル地方のモデルとなったイギリスは気候の変化が激しいことで有名です。1年を通して降水量が多く、晴れていると思っていたら急にどしゃ降りになったなんてこともザラにあるそうです。

ワイルドエリアは日付が変わるごとに天気が変わりますが、これは恐らくイギリスの気候をイメージしたからだと思われます。気候がコロコロ変わるイギリスをモデルにしたガラル地方ならではの仕様ですね。

尺が余ったので小話を挟みました。

まとめ

まとめと書かれた画像

ガラルサニーゴの死因はブラックナイトという考察について解説させていただきました。

今回紹介させていただいた内容をまとめると次のようになります。

・ガラルサニーゴの死因はブラックナイトである可能性が高い

・理由は「サニーゴの死因が隕石の衝突であることが公式サイトに書かれている」

「ワイルドエリアに出現するポケモンがおかしい」

「急な環境の変化=ブラックナイトと推測できる」の3つ

ちなみにサニーゴに生えている枝は「のろいのえだ」と言われており、触れた相手の生気を吸い取ってしまいます。

そしてサニーゴの夢特性のろわれボディは3割の確率で相手から受けた技を3ターンの間使えなくします。かなしばりと同じ効果ですね。

のろいのえだにのろわれボディ…。もしかするとこれらは全てムゲンダイナへの恨みによるものかもしれません。

それでは今回は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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