みずタイプでトップクラスに強いポケモン、カイオーガ。
雨+ひかえめで放つしおふき(威力150)の火力はぶつり・とくしゅ総合でNo.1です。
今回はカイオーガを対策できるポケモン10選を紹介します。
カイオーガは対策必須のポケモンです。対策なしは舐めプと言っても過言ではありません。w
早速見ていきましょう。
【対戦】カイオーガを対策できるポケモン10選
それでは紹介します。個人的に強いと思う順に並べました。
※相手のカイオーガはおくびょうCS252、B4とします
※攻めはAorC特化(いじっぱり252orひかえめ252)、
受けはHD特化(おだやかorしんちょうHD252)で計算
※シングルバトルを対象とします
※個人の意見です
トリトドン
出典 トリトドン ひがしのうみ|ポケモンずかん
トリトドンはとくせいよびみずによって、相手のみず技を無効にすることができます。
しかもみず技を受けた時、とくこうが1段階上がります。
みず技を無効にするだけでなく、能力まで上げられるのは嬉しいですね。
仮に交代読みでれいとうビームを打たれたとしても、確定5発なので倒れることはまずありません。
またトリトドンは覚える技もめちゃくちゃ強いです。
あくびで相手を眠らせたり、じこさいせいで回復したりすることができます。
他にもランク補正をリセットするクリアスモッグや、受けたダメージを2倍にして跳ね返すカウンター・ミラーコートなんかも覚えます。
ですが相手のカイオーガのぜったいれいどには注意が必要です。
今回紹介するポケモンのほとんどに言えることですが、これを当てられたらおしまいです(タスキ以外)。
ガマゲロゲ
出典 ガマゲロゲ|ポケモンずかん
ガマゲロゲのとくせいはちょすいです。
ちょすいは相手のみず技を無効にしつつ、最大HPの4分の1回復できるめちゃくちゃ強いとくせいです。
よびみずと違ってHPを回復できますが、その代わりにじこさいせいのような一気に回復する技は覚えません。
たべのこしなどで補いましょう。
補助技も豊富で、起点作りとして優秀なステルスロック、そして剣盾でほとんどのポケモンが没収されたどくどくなんかも覚えます。
またガマゲロゲは受けだけでなく、攻めとしてもめちゃくちゃ強いです。
ガマゲロゲのとくせいすいすいは天候が雨の時、すばやさが2倍になります。
察しの良い方は気づいたのではないでしょうか?w
カイオーガのとくせいはあめふらし、つまりただ乗りできるということですね。
ラッキー
出典 ラッキー|ポケモンずかん
ラッキーはとくしゅ耐久がめちゃくちゃ高いポケモンで、しんかのきせきを持たせると更に硬くなります。
なんとしんかのきせきを持たせてDに補正をかけてあげるだけで、しおふきが確定3発になります(39.0~46.1%)。
努力値振ってません!w
記事の最初でカイオーガの火力がポケモンNo.1と紹介しました。
それを無振りで耐えられるという恐ろしさ…。
しかもたまごうみで最大HPの半分回復したり、うたうで眠らせて起点にしたりとやりたい放題です。
カイオーガ側はめいそうをめちゃくちゃ積みまくるか、ぜったいれいどを当てるかしないとラッキーにはまず勝てません。
個人的に対カイオーガで1番評価しているポケモンです。
ハピナス
出典 ハピナス|ポケモンずかん
ハピナスも進化前のラッキーと同じく、とくしゅ耐久が高いポケモンです。
ですが最終進化形なので、しんかのきせきを持たせることができません。
そのためラッキーよりもとくしゅ耐久が低くなっています。
Dに補正、D116振りで初めて確定3発となります(41.8~49.3%)。
また、ばんのうがさを持たせるのもアリです。
ばんのうがさは剣盾から実装されたどうぐで、はれとあめの影響を受けなくなります。
つまり、あめによるみず技1.5倍が無効になるということですね。
これを持たせたら補正なし、無振りでも確定3発になります(33.6~40.0%)。
ナットレイ
出典 ナットレイ|ポケモンずかん
ナットレイはくさ・はがねタイプなので、カイオーガのみず技とでんき技を半減にすることができます。
HD特化にするとかなり固くなり、カイオーガのしおふきを確定3発にすることができます(38.6~45.8%)。
なので後出しが可能です。後出しした後はやどりぎのタネでHPを回復したり、タネマシンガンなどでダメージを与えたりしましょう。
ですがいのちのたまorこだわりメガネカイオーガだけ後出しができません。
珠orメガネカイオーガのしおふきはHD特化にしても確定2発です。
ナットレイはカイオーガの対策として代表的なポケモンですが、個人的には正直微妙です。w
個人的にはね。管理人が下手なだけかもしれません。
ゴリランダー
出典 ゴリランダー|ポケモンずかん
ゴリランダーはとくせいグラスメイカーで、場をグラスフィールドにすることができます。
これとグラススライダーという技を組み合わせるとめちゃくちゃ強いです。
グラススライダーは場がグラスフィールドの時、優先度が+1される技です。
威力70、グラスフィールドの効果で威力1.3倍、タイプ一致1.5倍。
70×1.3×1.5=136。威力136になりますね。
これをA特化ゴリランダーが使うと、カイオーガを確定1発で倒すことができます(104.0~123.4%)。
レジエレキ
出典 レジエレキ|ポケモンずかん
レジエレキはどのポケモンよりもすばやさ種族値が高いです。
その数字は驚異の200。
すばやさに補正をかけると、なんと無振りでもスカーフカイオーガの上を取ることができます。w
やはり種族値の高さは正義ですね。補正なしでも無振りでドラパルトを抜けます(意味わからん)。
また、レジエレキは攻撃の面でも強いです。
レジエレキはトランジスタというでんき技が1.5倍になるとくせいを持っています。
特化にして、火力が上がるどうぐ(いのちのたまなど)を持たせると、だいたいワンパンできます。
レジエレキ・カイオーガ対面になるとだいたい相手は引くので、それを読んで壁を貼ったりするのも良いですね。
ディアルガ
出典 ディアルガ|ポケモンずかん
ディアルガは種族値が全体的に高い上に、カイオーガのみず技とでんき技を半減で受けることができます。
そのため撃ち合いにはめちゃくちゃ有利です。ダイスチルやダイアースで要塞化するのも良いですね。
もちものは技の威力を更に上げるいのちのたまや、場持ちを良くするとつげきチョッキあたりが強いと思います。
ですがカイオーガとよく組まれているザシアンには要注意です。
A252ザシアンのインファイトでH252振りディアルガが確定で倒れてしまいます(103.3~122.7%)。
まあダイマしたら耐えられるんですけどね。ザシアンのかくとう技を考えるならじゃくてんほけんの採用もありかもしれません。
ランターン
出典 ランターン|ポケモンずかん
ランターンはさっき紹介したちょすいや、でんき技を無効にして最大HPの4分の1回復するちくでんのとくせいを持っています。
ちくでんにするとカイオーガのみず、でんき、こおり技を全て半減以下で受けることができます。
ですがしおふきはタイプ上不利でもけっこうダメージを受けるので、個人的にはちょすいをおすすめします。
おまけにサンダーにも強いです。
ウオノラゴン
出典 ウオノラゴン|ポケモンずかん
ウオノラゴンはかみつく系の技の威力が1.5倍になるがんじょうあごというとくせいを持っています。
そしてウオノラゴンのメインウェポン、エラがみは相手より先に使うと威力が2倍になるバグ技です。
計算すると、
85×2(エラがみ)×1.5(がんじょうあご)×1.5(タイプ一致)=382となります。
この時点で意味不明ですよね。w
更にカイオーガのとくせいはあめふらし、みず技の威力が1.5倍になります。
つまり382×1.5=573!
先制できると18.7%の確率で倒すことができます(87.4~102.8%)。
受けの面でもみず・ドラゴンであるためみず技を4分の1にでき、とくせいちょすいでみず技そのものを無効にすることもできます。
まとめ
カイオーガを対策できるポケモン10選を紹介しました。
今回紹介した内容をまとめると次のようになります。
・カイオーガを対策できるポケモン10選
トリトドン
ガマゲロゲ
ラッキー
ハピナス
ナットレイ
ゴリランダー
レジエレキ
ディアルガ
ランターン
ウオノラゴン
それでは今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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