サトシのピカチュウは人間の言葉をしゃべる予定でした。
早速見ていきましょう。
【ポケモントリビア】サトシのピカチュウは人間の言葉を喋る予定だった
じゃあなぜ喋らなくなったのか、これに関しては2つの説があります。
☆石原恒和社長と田尻智社長がピカチュウを喋らせないようにした
☆声優の大谷育江さんが喋らなくても喜怒哀楽を完璧に表現できた
確認していきたいと思います。
石原恒和社長と田尻智社長がピカチュウを喋らせないようにした
石原恒和社長は株式会社ポケモンの社長、田尻智社長は株式会社ゲームフリークの社長です。
ポケモンがアニメ化する際にお二人は、湯山邦彦監督(ポケモンの映画を作っている方)にピカチュウは喋らない設定にしましょうと言いました。
しかしサトシとピカチュウが会話する様子を描きたかった湯山監督は、石原社長と田尻社長に相談し、結果喋ることになります。
…なんですが、動物が喋るのはなんだか気持ち悪いな、となり結局喋らないようになりました。
ややこしくなりましたが、
喋らない→喋る→喋らない
という過程を経て、結果喋らなくなりました。
声優の大谷育江さんが喋らなくても喜怒哀楽を完璧に表現できた
ピカチュウの声は大谷育江さんです。大谷育江さんはワンピースのチョッパーやコナンの光彦などを担当している方です。
最初は人間の言葉を喋る予定でしたが、大谷育江さんが「ピカ」という鳴き声で喜怒哀楽を全て表現できたため、これでいくことになりました。
今では当たり前の光景になっていますが、よくよく考えると「ピカ」という鳴き声だけで喜怒哀楽の全てを表現できるってすごいですよね。
なおロケット団のニャースが喋るのは、ピカチュウが喋る設定を引き継いだという説もあります。
登場するポケモンの中で、1匹は喋らせたかったのかもしれません。
まとめ
サトシのピカチュウは人間の言葉をしゃべる予定だったことについて解説しました。
今回紹介した内容は以下の通りです。
☆サトシのピカチュウは人間の言葉を喋る予定だった
☆これには2つの説がある。以下2つ
☆石原恒和社長と田尻智社長がピカチュウを喋らせないようにした
☆声優の大谷育江さんが喋らなくても喜怒哀楽を完璧に表現できた
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。