ストライクとハッサムの合計種族値が全く同じなのをご存知でしょうか?
早速見ていきましょう。
【ポケモントリビア】ストライクとハッサムの合計種族値は全く同じ
合計種族値とは
HP
こうげき
ぼうぎょ
とくこう
とくぼう
すばやさ
の6つの種族値の合計です。
600族という言葉を聞いたことがありませんか?600族は合計種族値が600だから600族と言われています。
そして、ストライクとハッサムの合計種族値は500です。
種族値は進化するとだいたい増えますが、彼らに関しては全く変わっていません。
【ポケモントリビア】600族の一覧を第一世代から順番に紹介します
合計種族値が変わらないのなら2匹の強さに違いはあるのか?と考えると思います。
ですがハッサムに進化させるとめちゃくちゃ強くなります。とはいえ進化前のストライクもそこそこ強いです。
ここからはハッサムの強みとストライクの強みをそれぞれ紹介したいと思います。
ハッサムの強み
出典 ハッサム|ポケモンずかん
タイプ | むし・はがね |
とくせい | むしのしらせ、テクニシャン、ライトメタル |
HP | 70 |
こうげき | 130 |
ぼうぎょ | 100 |
とくこう | 55 |
とくぼう | 80 |
すばやさ | 65 |
合計 | 500 |
ハッサムの強みは高いこうげき・技・とくせい・耐性です。
ハッサムは威力60以下の技のダメージが1.5倍になる「テクニシャン」というとくせいを持っています。
そしてこれをわざバレットパンチ(威力40)と組み合わせることで、威力60、タイプ一致で90となります。
先制技の中ではアホみたいな火力になります。
タイプはむし・はがねなので弱点がほのおのみ、半減以下9つとめちゃくちゃ優秀です。物理耐久はそこそこ高く、振り方次第では不一致のほのおわざくらいは耐えることができます。
なおラティオスと組み合わせたラティハッサムという並びは相性補完にかなり優れています。第五世代までは一貫しているタイプがいわとひこうだけでした(第五世代まではあくorゴースト→はがねがいまひとつだった)。
ストライクの強み
出典 ストライク|ポケモンずかん
HP | 70 |
こうげき | 110 |
ぼうぎょ | 80 |
とくこう | 55 |
とくぼう | 80 |
すばやさ | 105 |
合計 | 500 |
ストライクの強みは高いこうげきと高いすばやさにあります。ストライクはハッサムよりこうげきとぼうぎょが低い分、すばやさが高くなっています。
その数字は105とめちゃくちゃ高く、激戦区の100族やガブリアスなどを抜く数字となっています。
剣盾ではおしえわざでダブルウイングを習得。テクニシャンの補正とタイプ一致で威力がなんと180になります。ダイジェットですばやさを上げられるのも魅力ですね。
また進化前なのでしんかのきせきにも対応しています。HB特化にしてきせきを持たせるとA252バンギラスの4倍いわなだれをほぼ確実に耐えることができます 83.6~101.6% 。
とはいえそのいわ4倍弱点がめちゃくちゃ痛く、HPを奇数にしておかないとステロ2回で倒れてしまいます。弱点が5つあるのに対して半減以下が4つしかないので、耐性に関してはハッサムの方が正直強いですね。
まとめ
ストライクとハッサムの合計種族値が全く同じことについて解説しました。
今回紹介した内容は以下の通りです。
・ストライクとハッサムの合計種族値は全く同じ
・2匹とも500
・ハッサム・ストライクにそれぞれの強みがある
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
他の記事も読んでくれると嬉しいです。
コメント
コメント一覧 (2件)
Great content! Keep up the good work!
Thank you!